2-1 HTMLとは

HTMLとはWebページを作成するための記述言語

HTML(HyperText Markup Language)は、Webページを作成するための記述言語です。HTMLでは、表示する文章(テキスト)をブラウザが解釈できるドキュメントの表示形式の指定「マークアップ」を行います。

基本的なHTMLドキュメントの例を次に示します。

HTML
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<title>HTMLドキュメントの例</title>
</head>
<body>
<p>初めてのHTML</p>
</body>
</html>

ブラウザの表示結果は次のようになります。

HTMLドキュメントの例

初めてのHTML

タグ(Tag)と要素(Element)

タグ(Tag)とは、「 <」記号と「>」記号を用いて構成されるもので、 開始タグ終了タグの2種類があり、この「<」記号から「>」記号までの部分の文字列のことを指します。

要素(Element)とは、開始タグと終了タグを用いて構成される全体を指します。

例えば、<p>(開始タグ)</p>(終了タグ)「pタグ」といい、pタグで囲まれた文字列全体を「p要素」といいます。このp要素による表示形式は「段落」になります。

タグ
タグ
<p>初めてのHTML</p>
要 素

属性

要素には「属性」という追加の情報を含めることができ、要素に対するオプション設定のような役割をします。次の例で、段落のp要素に追加されたalignは、「水平方向の配置位置」を示す属性です。属性値は、属性に対する具体的な値を示すもので、属性値centerを指定すると「水平方向の中央寄せ」になります。

属性名
属性値
<p align="center">初めてのHTML</p>
属 性

文書型宣言

HTMLドキュメントでは、最初に文書型宣言を記述します。HTML5の文書型宣言は、仕様で「<!DOCTYPE html>」と決められています。

<!DOCTYPE html>

コメントの記述

HTMLの記述のうち、「<!--」と「-->」で囲んだ内容はブラウザで表示されない「コメント」を表します。コメントは、HTMLの内容についての説明や覚書として使われます。
<!-- この内容は表示されません -->

2-2 CSSとは

CSSとは、HTML文書のスタイルを設定するための言語

CSSは、HTMLで作成された文書のデザインの設定に使用される言語です。「Cascading Style Sheets」の略で、「段々になっているスタイルシート」といった意味になります。